POOL inc.

POOLSIDE STORY

POOL DESIGN

いせさきガーデンズ リモールプロジェクト

カインズ

施設のグランドコンセプト策定からシグニチャーコンテンツの開発、ロゴデザインまで一連のクリエイティブを担当しました。

プロジェクトの背景

「買い物が便利」「車移動が楽」といったロードサイド特有の恩恵がある一方で、若い世代の愛着や定住を促進するためには、教育/子育て環境の整備や、趣味や楽しみで繋がれる第三の場所の不足といった課題があることがわかりました。 このような背景から、「いせさきガーデンズ」はこれまでの効率重視・消費する場としてのロードサイド施設から脱却し、住民にとっての心地よい居場所となり、街の課題を解決する機能を担う施設へと変化する必要がありました。

グランドコンセプト

「伊勢崎の心地よい居場所をつくる」 単に新しいショッピングの場所を作るのではなく、伊勢崎で暮らす人たちにとって“心地よい居場所”へ。 このコンセプトに基づき、消費する場から「共感と参加の場」へと開発目的を転換。消費目的が弱くなる時代において、心地よく、長く過ごしてもらうことで、結果的に消費拡大と商圏拡大、そして賑わいづくりを促進することを目指しました。

シグニチャーコンテンツ

施設の核となるエリアとして3つの庭と1本の小径、食品売り場(マルシェ)をシグニチャーコンテンツとして位置づけ、ネーミングしました。

• 3つの庭

Komorebi / こもれび
施設の中心に位置するインナーガーデン。天井から陽が降り注ぎ、明るく開かれた心地のよい場所。

Hidamari / ひだまり
「日時計」のモニュメントが目印。太陽の存在を感じながらくつろげる場所。

Soyokaze / そよかぜ
広場のような開放感。食品売り場(マルシェ)と自由に行き来できる場所。

• 1本の小径

みどりのこみち
庭に並ぶ、みどりが気持ちいい遊歩道。街と施設の境界を曖昧にする。

• 食品売り場(マルシェ)

ISESAKITCHEN / いせさキッチン
食品売り場は伊勢崎で暮らす人々の台所。毎日利用してもらいたいという想いもこめて、愛着が湧くようなネーミングに。

デザインコンセプト

伊勢崎の心地よい居場所の象徴として、木漏れ日が地面に影を落とす時に現れる「ピンホール現象」に着想を得たロゴデザインに。
サインデザインもスペース社とともに、あらゆる場所が一人ひとりにとって心地いい場所になるよう、ロゴデザインの丸い形の重なりを活かす表現にしました。

CREDIT

CD:小西利行(POOL inc.)
AD:宮内賢治(POOL DESIGN inc.)
C:林潤一郎(POOL inc.)
Pr:髙橋慶(POOL inc.)、谷島千明(POOL inc.)
Agency:POOL inc.、GOODTIME inc.
企画・デザイン:株式会社スペース
内外装設計:株式会社スペース
サインデザイン:株式会社スペース
ランドスケープデザイン:株式会社スペース
建築設計:株式会社タイト設計
建築施工:佐田建設株式会社
外構・内装施工:株式会社ラックランド
施主:株式会社カインズ

TEXT / CLIENT